「歴史のうそ?ほんと?を見わけよう―大河ドラマを題材に―」

 

 

 

 

 

 

1.  テーマ

社会に出て必要となる能力をのなかで必要となる、課題・問題の発見力を養

い、そこから自らで考える方法を身につけることを目的とします。

 

2.  内容

 題材として扱うのは「大河ドラマ」です。現在放映されているNHK「清盛」を各自で視聴し、課題に取り組みます。また、それらを分析しながら、歴史の‘虚構’と‘真実’の違いについて発見し、それを考え検証していく授業となります。

 

3.  授業の進めかた

この授業では、前半で課題に関する知識を得るトレーニングをした上で、後半ではグループワークにより課題に対して調べ分析した内容をレポート形式にまとめた上で、最終的にプレゼンテーション形式で発表します。

特に前半は、毎週が授業外も含めて取り組む時間が必要とされます。受講して下さい。これらの一連のトレーニングは大変かもしれませんが、その結果として、歴史学のみならずTV等の報道や製作された様々な番組について、自分の視点で読み解く力がつくことになります。

 

授業前半

事前学習と視聴の繰り返しのなかで、課題(大河ドラマ)に関わる基礎的な知識と視点を得ることを目的とします。授業の一連の流れとしては、以下のようになります。

 

〔事前学習〕→ 視聴(土・日曜日、または録画)〕→〔小課題作成〕→〔授業〕

 文献読解        大河ドラマの視聴          課題の作成・提出

 

まず、次の授業に向けて「どういう視点で見たら良いか?」「キーワードは何か?」という課題を出します。また、それらに取り組むため、理解の助けとなるプリント等の資料も毎回配布します。それらを自身で学習したのち、日曜日に各自等で課題を視聴します(あるいは録画等でも可)。

視聴後、小課題を作成し、授業前日までに提出して頂きます。提出日は授業日の開始時になる可能性もありますが、こちらから毎回指示します。それらをふまえて、授業内で課題及び参考となる課題例などについて解説します。

 

授業後半

 前半で得た知識と力をもとに、さらにそれをグループワークで精力的かつ計画的に調査していきます。最終的には、他者にわかりやすい、上手なプレゼンテーションを作成して行きましょう。各回の授業では、以下のようなテーマで進めていきます。

 @ドラマのどの回、どんなシーンについて対象とするか

 Aテーマは?

 B調査のために必要な文献、資料は?

 Cグループのなかでの役割分担は?

 こうしたなかで、中間発表会を125に行います。ここでの質疑応答あるいは教員からのコメントを参考にしたうえで1220に最終発表会を実施します。この時には投票によって、本授業の代表者を決定します。

 

合同発表会

他の「社会人基礎力をみがく」授業の代表同士でのプレゼンテーション大会を実施します。代表となったグループは勿論のこと、そうでないグループも参加して、他の授業やその課題のプレゼンテーションから、その方法と実践例を学んで行きましょう。

 

総括

 授業に関するまとめをします。

 

4.  成績評価の方法

 前半の課題提出物と、その質的内容

 後半でのグループワークにおける積極的な参加

 

5.  教科書

自宅でも友人宅でも構いませんので、大河ドラマを毎週欠かさずきちんと視聴できる環境と意欲が絶対的な条件となります。また、以下のテキストを基本書として使用します。

『スタートアップセミナー 学習マニュアル なせば成る!』

『社会人基礎力をみがく 必携!』